雄大な土地を有するブラジル。広大な土地には数多くの食材が豊富に溢れています。各地方で生産される豆、野菜、果物、肉等新鮮な食材から様々な料理が生まれました。ポルトガル人が持ち込んだ食文化と原住民のインディオの食文化が融合した料理ともいわれるブラジル料理。農業労働力として連れて来られたアフリカ人、19世紀から20世紀にかけて日本人とイタリア人の移民からもたらされた影響も「ブラジル料理」をより多彩にしました。代表的な料理は、シュラスコ、フェイジョアーダ、ポン・デ・ケージョ等。

肉料理・パスタ料理・豆料理・サラダやフルーツ・デザートなど豊富なメニューが特徴のブラジル料理。フェイジョアーダなどの煮込み料理など家庭料理は本場仕込のレシピと味付けを再現していますが、クセが無く、お子様からお年寄りまでお召し上がりいただけると好評です。

シュラスコとはブラジルの北から伝わった「カウボーイ料理」といわれています。ピッカーニャと呼ばれるランプ肉をはじめ様々な部位のビーフやポーク、チキン・ラムまた新鮮な野菜や甘いパイナップル等をダイナミックに大串に刺して焼き上げ、パサドールがお客様のテーブルを廻り、各テーブルで切り分けてくれるブラジル版バーベキューです。専用グリルで丹念に焼き上げたシュラスコの肉は、ヘルシーでさっぱりとした味付けが特徴で、肉本来の旨みを味わうことができます。